• トップ
  • 読みもの
  • うるしGallery、トップに掲載
  • 近江八幡『ひさご寿し』 -漆のあるお店-

近江八幡『ひさご寿し』 -漆のあるお店-

琵琶湖の食文化を味わう

滋賀県近江八幡市の『ひさご寿し』さん。
琵琶湖と近江の歴史をつなぐ滋賀ならではの料理を味わえるお店です。

とくに琵琶湖の魚=湖魚(こぎょ)の料理は珍しく、
もろこ
うろり
すっぽん
金いくら





鮒ずしはもちろん外せない!


寿司ネタも江戸前とは少し違っていて、

琵琶湖の鮎
湖魚のすり身が入った卵焼き
ニジマスの押し寿司
などなど。




こちらの料理を味わうためだけにでも、近江八幡まで足を運ぶ価値があります。
代表で料理長の川西豪志氏は、地元の食文化に精通し、なお研究熱心。
伺うたびに近江の食文化と湖魚の名前を教わっています。
 

2019年夏 リニューアルオープン

『ひさご寿し』さんはこの夏、店舗をリニューアルオープンされました。
新店舗では、琵琶湖文化を取り入れたしつらいや美しい器も見どころのびとつ。


おしゃれなロゴの暖簾。

入口の扉には古い船板を使っています。
水運が流通の主力であった江戸時代までは、近江商人たちが船底に使われていた板を屋敷の扉や外壁などに使っていましたが、いまでは少なくなりました。
 

料理長と話しながら贅沢な時間を過ごせるカウンター席。
存在感のある信楽焼や地元の祭りに奉納される松明が飾られています。

明るい店内中央の天井に下がったガラスのオブジェは、
なんと琵琶湖の漁師が使っていたウキ !

窓から差し込む陽の光を受けてキラキラと綺麗です。


この箸置きは何でしょう?高級感がありますね。
正解はイケチョウガイ。琵琶湖パールの母貝です。そう、琵琶湖ではパールが採れるのです。


光栄なことにFEEL J Styleの漆器も使っていただいています。

ひさご寿しさんのWebsiteにも美しい写真が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.hisagozushi.com/


古くから地元に引き継がれてきた食文化を、近江商人の三方よしにつながる精神で次世代に繋ぐ『ひさご寿し』。
居心地がよくて、学びも多い、何度でも通いたくなるお店です。





『ひさご寿し』
滋賀県近江八幡市桜宮町213-3
TEL 0748-33-1234
https://www.hisagozushi.com/

おすすめ