「ウルシの芽」のはなし

春のお楽しみ!

ウルシ植栽に参加している人たちには春になると楽しみにしていることがあります。
それは…

ウルシの芽の天ぷら!

山菜のタラの芽のような感じですね。
苦みやクセもないので食べやすくてとっても美味しいのです!

 

え?かぶれないの??

そうですよね。。

漆関係者の間では、漆は皮膚に触れるとかぶれるけれど、「口から体の中に入ってしまえば大丈夫」というのが通説でした。しっかり揚げて、食べ過ぎなければ大丈夫。



実際、ほとんどの場合がそうなのですが、、、
まれにアレルギー反応が出る(かゆくなる、等)人もいます。少なくとも、食べ過ぎはダメですね。あとは体質なので、何とも言えません。。

味は美味しいので、チャレンジしたい方はぜひ!ただし自己責任で(笑)。

脇芽を採りましょう

漆は落葉広葉樹です。



冬になると葉が落ちて、春が近づくと冬芽が徐々に膨らんできます。

この表情に、何とも言えない愛嬌があるのです。

そして桜が散るころ、新たな芽が出始めます。


最初は赤っぽく、徐々に緑になっていきます。天ぷらでの食べごろは、まだ赤みのある若い芽。


採るときは、上の方ではなくて根元近くなどの脇芽を採ると、脇芽掻きを兼ねることができます。


手でぽろっと採れます。切り口からも漆液は出てきますので、触れるとかぶれます。手袋をして作業しましょう。

そして、同じ芽でも、木からではなくて地面の根から生えてきた芽は真っ赤です。

柔らかくておいしそうですが、これはぜひ食べずに育ててみてくださいね。
 

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